お部屋のメインイメージに。
大胆ながらも長い期間をかけ繊細に描いています。
クリックして大きな画像を、ぜひ細部までご覧ください。

幾重にも重なる牡丹の薄い花びらが、
金色の光に透けている様を描きました。
夕暮れのもの悲しさを美しく表現しました。

自宅に咲いていた菊が
美しかったので、
画に残したくて描きました。

獰猛な鷲がじっと佇み、内面で燃やす
炎は白く美しい。墨を使って描いているため、
透明感のある表現になっています。

獣が見ているものは、何であろうか・・・。
未来の幸福なのか、それとも不安な事なのか。この画を
見る人によって捉え方が違ってくると思います。

芽が芽吹き、花が咲く頃、新しい生命も誕生する。
おぼつかない梟の兄弟を微笑ましく描きました。

毎年庭に咲く、山茶花の木が老木になり
木を切ると・・・。小さい頃から季節の変わり目を
伝えてくれたその花を惜しみ画に残しました。

墨だけで灯りを表現したくて仕上げた画です。
白い部分は和紙の色で塗っていません。
白い部分を引き立たせるため、
暗い部分は何十回と墨で塗り重ねています。


木目の美しさと、小皿とミニトマトの
質感にこだわって描きました。

壺、林檎、レース、とにかく
写実に徹しました。壺と林檎の質感の違いが
分かって頂ければ嬉しいです。